地鎮祭
今日は基本設計をさせて頂いたお客様の地鎮祭に参加しました。
現場は七尾市の徳田大津で、お父様の畑を農地転用して住宅を新築します。
地鎮祭とは、これから家を建てる場所の大地主(おおとこぬし)神に対し
「工事の安全」と「この地に移り住む家族の安全及び繁栄」を祈願する神事です。
地鎮祭まで進めらたことに感謝です。
というのも、本物件は配置計画というか、敷地の確定に難航しました。
土地家屋調査士さんの調査で、前面道路が現状よりも広いことが分かりました。
行政に保管さ入れていた図面を照らし合わせた結果、
かなりセットバックすることになってしまいました。
また、お父様の農作業小屋があり、全撤去できる予定で計画を進めていたのですが、
部分的に残さなければいけないことになり、計画変更を余儀なくされるのでした。
この物件は、施工及び設計監理は地元工務店にお願いすることになるので、
私の仕事はここまでです。
上棟、完成と、節目には顔を出して成り行きを見守りたいと思います。
残暑厳しいですが、工事の無事を祈っています!
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